ついに夏到来！ 太陽光オーブンを作成して猛暑を活かしたエコ料理をしてみませんか？
材料はプリングルスの缶だけ。こんな身近なもので作成できるなんてオドロキですね。
必要な器具は以下のとおり。
・カッターナイフ
・油性のマーカーペン
・串
・グルーガン（100均でも売ってますよ）
・ドリル
以上の5点です。ホームセンターに行けば手軽に揃えられますね。
1. まずプリングルス缶の側面に、ペンで長方形を描きます。その線にそってカッターで切り取っていきましょう。この時いっぱいいっぱいに書かずに左右に余裕をもった大きさにすると切り取りやすいです。
2. 串を使って、付属の透明のフタの中心に穴を開けます。缶の底は固いので、ペンで印をつけたあとドリルを使って穴をあけましょう。穴が空いたら内側の中心に串を通します。
3.切り取った長方形部分を、穴が開いた部分の裏側にグルーガンを使って接着します。こうすることで筒状の缶を自立させることができます。ここで気をつけなければいけないのが「自立させた時の角度」です。太陽の向きによってはしっかり加熱されない場合があるので要注意。しっかりと固定したい場合は、ここにマグネットを接着しておくと安心です。
4.缶に開けた長方形の穴をラップで覆います。こうしておくと温まった熱が逃げづらくなります。内部の温度が一目でわかるよう、温度計をつけておくとイイかもしれません。
本当に焼けるのかは少しギモンに感じるところもありますが、本サイトのコメントにもアメリカのお菓子スモアを作成した画像が投稿されています。色んな料理に応用できそうですね。とにかく熱い日に試してみてください！
